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子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

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子どもが自ら考えだす 引き算の子育て
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◆◇◆現代の子育てに迷う親たちへ送る「引き算の子育て」のすすめ◆◇◆ 情報があふれるネット社会。 「子育て」と検索すれば、 「〇歳までに〇〇を」「子どもを伸ばす〇〇法」といった 善意の子育てアドバイスが次々と目に飛び込んできます。 膨大な選択肢の中から比較検討し、最善のものを選び取らなければならない ーー選択肢の多さに迷うこと自体が、現代の子育てのストレスの原因の1つです。 そんな時代に必要なのは“引き算”の発想です。 「子どもには自ら育つ力が備わっている。それを親が見守るだけで十分。」 そう語るのは、注目を集める2人のベテラン教育者です。 ◆◇◆教育のカリスマ2人が奇跡のコラボ!◆◇◆ 宮本哲也(宮本算数教室 主宰) 無試験先着順の入室にもかかわらず 卒業生の約80%は首都圏トップ校に進学。 カリキュラムも教室所在地も非公開。 謎に包まれた算数教室としてMBS系「情熱大陸」など多くのテレビ番組に出演した。 井本陽久(いもいも 主宰) 数学オリンピック上位入賞者を多数育てた元・栄光学園教師。 東大に何十人も送り込む超進学校にいながら 大学受験度外視のユニークな授業を展開。 NHK「プロフェッショナル?仕事の流儀」でも、その教育哲学が特集された。 ◆◇◆「子育てに不安を抱える人」「情報過多に疲れている人」必読の1冊◆◇◆ 一見異なる教育スタイルの2人に共通しているのは、 「余計なことはしない」という信念。 「これをやるといいよ」「あれをするといいよ」といった “足し算”の発想が重視されがちな現代だからこそ、 本書では、子育てにまつわる「余計なこと」を徹底的に仕分け! 親が「余計なことをしない」勇気を持つことが、子どもの可能性を引き出す秘訣だと説きます。 親にとっては耳の痛い話も多いのに、 なぜかゲラゲラ笑いながら読めちゃう「ぶっとび教育論」! ◆◇◆教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏の最新刊◆◇◆ 本書は教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏も共著者として参画。 幼児教育から中学受験、名門校、不登校、教育格差、教育虐待まで、 さまざまなテーマで教育現場を取材したおおた氏も、 宮本氏と井本氏の哲学に深く共感しています。 ときには読者の目線に立ち、ファシリテーター的役割を担います。 読者の目線に立ち、ファシリテーターとして話を紡ぎながら、 終章では「余計なこと」の仕分けを通じても絶対に削れない、 「子どもを見る」という本質について深く考察します。 序章 引き算の子育てとは? 第1部 引けるところが見えてくる  第1章 家畜になるな、野人であれ  第2章 ダメでいい、ダメがいい  第3章 成功ではなく、成長を考える 第2部 教えない教室の現場から  第4章 宮本算数教室の静寂  第5章 いもいも数理思考力教室の爆笑  第6章 共通の教え子が見た闇と光 第3部 やらなくていいことQ&A  第7章 やる気をみせてくれません  第8章 勉強よりプログラミング?  第9章 つい怒鳴って叱ってしまう 終章 子どもを見るということ

著者名: 宮本 哲也/井本 陽久/おおたとしまさ
出版社名: Gakken
ISBNコード: 9784053060358
発売日: 2025年02月06日頃
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